9月16日 落車、鎖骨骨折
3連休、初日。天候は曇り。いつものように蔵王へ走りに行く。
山頂に近づくにつれ、霧が濃くなっていた。いつものようにハイラインの料金所手前で折り返す。
路面も濡れているところがあり、下りは危険だな、気を付けよう、と、けっこう意識はしていたつもりだった。
だいぶ下ってきたところだったと思う。気が付くと、どなたか女性の方に介抱されていた。救急車を呼んだという。
落車していた。その瞬間を全く覚えていない。
立ち上がろうとするとフラついた。頭も正常に働いていない。
ちょうどその場に、知り合いのHさんがロードバイクで通りかかり、色々と気を使ってくれたようだ。そうしているうちに救急車がやってきて、搬送される。
運ばれながら、たかちゃんに電話する。最初にかけた時は出なかった。救急車の方に「誰か立ち会う人が必要」と言われて、父に電話して病院に来てもらうように言う。その後、たかちゃんにも繋がった。
病院に運ばれて、脳や体のCT検査を受ける。記憶は飛んでいたが、脳に問題はなかったらしい。
体は鎖骨を骨折とのこと。
最後に擦過傷を治療してもらったが、傷口から石や砂を洗い流してもらうのがけっこうキツかった。今日のところは入院してはどうかとも言われたが、その時には頭もはっきりしていたので帰宅。
父には家まで送ってもらい、警察署に自転車も取りに行ってもらった。
これまで落車は何度か経験しているが、それとは全く違うレベルの事故を起こしてしまったな、という思い。ショックだった。