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自転車とお菓子作り

11月19日 MARKEN presents Zwift Challenge 200 supported by ACTIVIKE

4時のアラームで起床。

本日は、「MARKEN presents Zwift Challenge 200 supported by ACTIVIKE」という、Zwiftで200kmをレースする凶悪なイベントに参加する。

 

スタートが6時30分と余裕があるので、補給食にスコーンを焼く。「エネルギーに良いものを」と、今回はパラチノースを使って焼いた。(慌てて焼いたため、形は盛大に崩れた)

出走前にたっぷりのジャムと一緒に食べる。

 

Zwiftで200km走るのはもちろん初めて。それもレース形式なのでどこまで付いて行けるか。目標は完走である。

 

 

毎周回、KOM途中までの上りでガツンと強度が上がる。ここが毎回ギリギリな感じ。脚がパンパンになるのを躊躇せず踏まないと付いて行けない。

そして何気にアップダウンも多く、気を抜いてドラフティングから外れるとあっという間に千切れそう。なるべく前の方に位置取ることを心がけた。

 

補給も水分も小まめに摂っていく。

(分かってはいたけど)スコーンは口の水分を持って行かれてむせる。口に入れて水で流し込んだ。

 

 

1時間が経ち、2時間が経ち、それでもまだ半分も終わっていない。

途中離脱する方もいて、だんだんと人数が減ってきていたが、なんとかメイン集団には残れている。

 

3時間が経ったころ、どこかのタイミングで集団のペースアップがあったようで、とっさに反応できず集団から遅れてしまう。「ここまでか」と思いつつ踏み続けていたら、本当にラッキーなことに復帰できた。

4時間が経った。集団は15人くらいまでになった。これからいよいよ勝負が始まると言った感じ。

 

残り5周(30km)くらいだったか。有力者の逃げができ、それを追う集団のペースアップに耐えられず、そこでとうとう千切れた…。

 

あとは3.5〜4倍の一定ペースで走り切ろうと思ったが、残り2周まできたところで一気に疲労困憊状態になり、力が出なくなった。

時間は5時間をギリギリ切れそうなところ。なんとか耐えて走ってフィニッシュ。(完走19人中13位)

 

僕にとってはほとんど未知の領域に挑むようなイベントで、どんな結果になるのか予想も付かなかったが、無事完走できて本当に良かった。

主催者、参加選手の皆さん、たかちゃん、皆んなに感謝します。

 

あ、でも実は無事ではなかったのだった。ゴール後にハンドルに手を添えたら、なんとハンドルがバキッと折れた…。

前々より汗で腐食はしていたのだが、とうとう折れてしまうとは。やはり相当タフなイベントだったということか…(ただの整備不良)

 

 

本日の夜ご飯は、サムギョプサルでした。

おいしく食べて回復だ。