少し前に、鎖骨を固定しているプレートを取り除く手術を行った。
プレートを取るは「一年後くらいに」と言われていたが、傷口の処置をする必要が出てしまったため、そのついでに抜釘手術もやることになったのだ。鎖骨の固定の手術から4ヶ月。一般的にはだいぶ早めである。
このプレートは必ず取らなくちゃいけないというものではなく、そのままにしておくという選択肢もあった。私はビビりかつ優柔不断なのだ。正直、手術も怖い。一年後に取る段階になったら、取るか取るまいか、グズグズと悩んでしまいそうだ、と思っていた。
それが今回、あれよという間に手術が決まり、悩まないうちに事が済んだ。そういう意味では非常によかった。
術後の経過も問題ないとのことだった。まだ肩の動きは完全に元通りとはなっていないが、まあ、そんなものかもしれないな。リハビリを続けて、もう少しよく動かせるようになるといいけど。
その手術もあって、トレーニングの方はまた休止期間を設けざるを得なかった。運動したりできなかったり、その繰り返し。そのうちに自分の顔がややふっくらと丸みを帯びてきて、ちゃんと練習を積んでいる者のそれとはだいぶ離れていることに切ない気持ちにもなった。
でも今はまた練習再開できている。焦らずにまたやっていこう。そしてこれからは意に沿わない形で休止することがないように。
練習していなかった期間、そのぶん朝の時間に余裕ができて、なんとなく毎日の弁当の写真を撮ってはSnapdishというアプリで記録するということを始めた。それをやり出してからだんだんと弁当作りに気を使うようになってしまった(主に見栄えの面でだが)。
たまたま使われていない未使用の曲げわっぱの弁当箱があったので、最近それを使い始めたところ。
ただちょっと小さくて、これからトレーニングをしていく上でこれで足りるのか、っていう感じではあるが。