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自転車とお菓子作り

7月30日 矢島カップ2ndステージ ヒルクライム

7月30日 日曜日

レース当日。4時に起きる。車を宿から会場の駐車場へ移動。すぐ近くではあったが、ローラーでアップする良い場所がなかったので、会場まで行くことにした。

自転車で旅館に戻り、シャワーを浴びる。

そこにあったアナログ式の体重計に乗ってみたら目盛りは52kgを越えていた!

ここ数日に限って便通が良くなく、少し重めの傾向ではあったものの、昨日今日で2kg以上は増量している!富士ヒル時に比べて3kgほど重い。もう何も見なかったことにしよう…

 

 

旅館のおいしい朝食をゆっくり食べ、会場へ向かう。(出かける際、近くで血痕があったとかで警察が来ていたが、なんだったのか)

 

コンビニで水と氷を張達。荷物預を預け、アップ。氷をストッキングに入れてジャージに突っ込む。そして、集合。なんとなく慌ただしい感じ。

パレードランでは旅館の前を通ったので、女将さんに声をかけた。


レーススタート。

中盤手から前の方へ上がっていくが、すでにキツくてなかなか先頭に辿り着けない。パワーはそれなりに出せていると思うが、みんなこんなに強いのか?と焦りながら走る。このペース、マジでギリギリなんだが。

それで、5人くらいの先頭集団に絞られていき、最初の下り区間へ。ここで少しは休めるかとホッとしたのも束の間、上り返しになるとまたギリギリの状態になった。

199番の菊池さんが強くて、途中アタックして飛び出す。こちらは一定ペースが限界。なんとかタレないように頑張って、2度目の下りを経て、一旦は菊池さんに追いついた。

 

ひたすら耐えて付いていく。いつの間にか先頭2人に。
相手の余力はどれほどか。こちらは、ない。

最後の給水所手前で、先頭になる。自分から出たというより、相手が下がった感じ。

菊池さんはボトル無しで走っていたので、たぶん給水を受け取りたいのだろう。その隙にアタックをかけたら、卑怯だろうが万が一でも勝てるだろうか、などと考える。

いや、やっぱり無理。そもそももう限界。

そのまま一緒に行き、ラスト500mの急坂から菊池さんがアタックして行くのを見送るしかできない。だいぶ差をつけられ、ゴール。

去年と同じ、2位という結果に終わった。

後で見返して見ると、タイムは去年よりも遅かった。

 

 

今回は本当に反省しなくちゃならないことがいっぱい。

まずホイールを忘れたのはバカだった!

そして、これまで体重管理は割と気を遣ってきたけど当日に限って失敗。

食べるものに関しては、やっぱり僕の場合はよっぽど気をつけないといけない。

強い人はまず胃腸が強い。多少のものならガッと食って消化して栄養にしちゃうんだろうけど、僕の胃腸はそうはできていないようだ。

 

帰りに旅館に立ち寄って、女将さんに結果報告してきた。本当は1位の報告をしたかったのだけれど。

 

さて、次は乗鞍か。もう1ヶ月もない。あっという間に来ちゃうんだろうな。