HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

新しい弁当箱

今週の弁当の記録。

月曜日

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火曜日

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水曜日

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木曜日

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金曜日

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白木の弁当箱がますます気に入ってきた。

ご飯がおいしくなるとよく言われるが、本当にそんな感じがする。これまではレンジで温めて食べていたが、今はその必要もまったく感じない。

弁当を作るのが楽しくて、自己満足だけれども大変に満足度が高い。そんな訳で量が少なくても案外これで充分、という気になる。ダイエットに良いのではないか。

ちょうどiPhoneサイズ。

 

 

でも無塗装の白木は扱いもなかなかデリケートで、色が付いたものや油物もすぐ染みになりそうだし、卵なんかも成分が反応して触れた部分が少し黒ずんだようになる。でもあまり気にせずどんどん使っていきたい。

 

食べた後はすぐにお湯で洗って乾かしている。

洗った後は完全に乾かさなくてはならない。連日使わないで、二つの弁当箱をローテーションして使うと良いらしい。

そうか、そうしよう、ということで、新しい曲げわっぱ弁当箱を手に入れてしまった。

それがこれ、柴田慶信商店の小判弁当箱(小)である。とても良い。

 

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お見舞いと最近はまっていること

母の骨折

人目に触れる場所に書いて嫌がられるかも分からんが日記なので書くと、ひと月ほど前に実家の母親が転倒して、骨にヒビが入る怪我を負った。私の骨折に連鎖するようなタイミングでの骨折だったから、こんなこともあるのかと、なんというか母子の妙な繋がりを感じたのだった。

自分の経験からいって、骨折は他の怪我と比べて、痛みもさることながら精神的なダメージがけっこう大きいものである。なかなかガックリきてしまうんだよね。なので、母親が骨折した聞いて、ちょっと精神的な面で落ち込んでいないかな、というのが気に掛かるところであった。

それで、早いうちにお見舞いにでも行こうと思ったのだが、自分の抜釘手術が急遽決まったりだとか他にもバタバタしていて、そのうちに「まあいっか」という感じにもなる。でも、こういうとき行動を促してくれるのが妻のたかちゃんで、「この日に行こう」と言ってくれたので、先週末、ようやく顔を出してきた。

何か手土産でもと思い、母の好きなチーズケーキを焼いて持っていった。

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久しぶりに会った母は大丈夫そうに見えたが、実際どうなんだろうな。まあ、気長にのんびりと養生してもらいたい。ヒビ程度とはいえ骨の修復には長くかかるからね。

 

しゅうまい

最近、しゅうまいをよく手作りしている。昔の料理雑誌を見ていたら、しゅうまい専門店というお店の写真が出ていて、小さいサイズの蒸籠に肉のしゅうまいや海老のしゅうまいが艶々と並んでいる質感に、「これは!」と趣味の料理心をくすぐられたのだった。

それで蒸籠を買ってきて、しゅうまいを皮から手作りするということをやった。
やってみると思いのほか簡単だったし、出来立てはやはりうまい。

2度目に作ったときは、大変ジューシーでうまいと感じたが、このジューシーさというのは要するに豚肉の脂なので、こういうのは作りたいのとは違うな、と思った。スーパーで売っている挽肉ではちょっと脂身の量が多いかもしれない。

 

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3度目は、鶏挽肉で作ってみた。皮は市販のものを使った。これだとものすごく簡単で仕上がりも良い。これ、皮を手作りする意味あるの?って感じだ。一から手作りしたいというは、ただのロマン、趣味である。

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曲げわっぱ弁当

ロマンといえば、弁当作りもなかなかハマりつつある。
極小の曲げわっぱ弁当を今週も引き続き使用してみた。小さい弁当箱にチマチマと詰めるのがこんなに楽しいとは思わなかった。

やはり量が足りないといえば足りないのだが、なんとかなりそうな気もする。納豆パックにキムチ、豆などを詰めて、サブの容器として使えることが分かった。それでもきっと足りないだろうから、その分は間食で補うことにする。とりあえず、さつまいも1本かバナナ1本を摂っているが、トレーニング量に応じて調整していきたい。

2月19日 月曜日の弁当

 

私の胃腸はそれほど強くないので、一度に食べ過ぎないのは良いことのように思う。
以前は、食物繊維を摂らなきゃ、というので野菜を自分の消化能力以上に食べていた気がする。その結果、うまく処理できない事態に陥っていたのではなかろうか。

食べ過ぎていた原因は、良かれと思っていたこともあるし、腹を満たすためということもある。それに加えて「雑」に食べていたから、というのもありそうだ。
ちゃんとした「弁当」という形を作ると、自然と丁寧な食べ方になるし、少量でも満足感を得られるのが良い。(自己満足ではあるが)

2月20日 火曜日の弁当(と練習の記録)

 

2月21日 水曜日の弁当

 

2月22日 木曜日の弁当



鎖骨抜釘と弁当

少し前に、鎖骨を固定しているプレートを取り除く手術を行った。

プレートを取るは「一年後くらいに」と言われていたが、傷口の処置をする必要が出てしまったため、そのついでに抜釘手術もやることになったのだ。鎖骨の固定の手術から4ヶ月。一般的にはだいぶ早めである。

このプレートは必ず取らなくちゃいけないというものではなく、そのままにしておくという選択肢もあった。私はビビりかつ優柔不断なのだ。正直、手術も怖い。一年後に取る段階になったら、取るか取るまいか、グズグズと悩んでしまいそうだ、と思っていた。

それが今回、あれよという間に手術が決まり、悩まないうちに事が済んだ。そういう意味では非常によかった。

 

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術後の経過も問題ないとのことだった。まだ肩の動きは完全に元通りとはなっていないが、まあ、そんなものかもしれないな。リハビリを続けて、もう少しよく動かせるようになるといいけど。

 

その手術もあって、トレーニングの方はまた休止期間を設けざるを得なかった。運動したりできなかったり、その繰り返し。そのうちに自分の顔がややふっくらと丸みを帯びてきて、ちゃんと練習を積んでいる者のそれとはだいぶ離れていることに切ない気持ちにもなった。

でも今はまた練習再開できている。焦らずにまたやっていこう。そしてこれからは意に沿わない形で休止することがないように。

 

練習していなかった期間、そのぶん朝の時間に余裕ができて、なんとなく毎日の弁当の写真を撮ってはSnapdishというアプリで記録するということを始めた。それをやり出してからだんだんと弁当作りに気を使うようになってしまった(主に見栄えの面でだが)。

たまたま使われていない未使用の曲げわっぱの弁当箱があったので、最近それを使い始めたところ。

ただちょっと小さくて、これからトレーニングをしていく上でこれで足りるのか、っていう感じではあるが。

 

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近況

また日記を書く習慣が途絶えていた。いろいろと災難があったのだ。

 

昨年9月に鎖骨を骨折したが、12月のはじめに今度は膝を骨折した。続けて骨折するなんて自分の不運というかバカさ加減に泣けてくる…(ちなみに膝の骨折は自転車によるものではない)。
ところで2023年は私は厄年にあたっていて(前厄かと思っていたら数え年で本厄だった)、本当にこんなことがあるんだなと思ってしまう。

 

そんなわけで12月、先に骨折した鎖骨の方は順調にくっ付いてきていたので通院はだいぶ間を空けるようになっていたが、また頻繁に病院に通う生活に後戻りとなった。膝の方は手術をすることなく、装具を付けて療養することになった。曲げ伸ばしができないので、いよいよ自転車もランニングもできない身となる。

これまで普通の人からするとやり過ぎというくらいに自転車で運動する生活を続けていた。運動が喜びだったし、またストレス発散も担っていた。それがなくなるとなかなか空虚な気持ちにもなる。鬱屈した気分にもなった。鎖骨のときは2、3日休んで運動を再開したが、膝の場合はまったくもって万事休す、ランもバイクも当面できない。

代わりに何かしなければと思って読書や映画を観たりしていたが、だいぶ感覚が鈍い中年になっているからそういったものから受ける楽しさもまあ、それなり、という感じだった(運動と同じで続けていればできるようになるのかもしれないが)。

そんな中、料理をするのはわりと気晴らしになりそうだったな。クリスマス休日に張り切って料理したのはなかなか達成感があった。でも自転車のマインドを引きずっているから、運動せずに食べるのはどこか楽しくないという感情は拭えなかったりした。

 

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そして年末、膝を骨折して3週間ほどか、受傷後はじめてローラーをやってみた。なんとか膝が動かすことが少し希望が持てた。

 

年が明けてからは少しずつZwiftを再開。

1月も半分を過ぎた現在、生活リズムは以前のような感じに戻りつつある。でも、以前と同じようにトレーニングに打ち込むのが良いのだろうか。少し自転車への取り組み方を変えた方が良いのではないか、というように考えてもいる。

 

2023年は自分なりに自転車を頑張ろうと思った年だった。年齢的にもこの辺がピークなのかもしれないし、いっちょやるだけやってみっか、という感じで取り組んだ。例年は参加していない富士ヒルと乗鞍にも行ってきた。目標にしていたこの2つの大会では、富士ヒルではゴールド・年代別5位、乗鞍では年代別3位という良い結果を出すことができたが、他の大会ではちょっと思うような走りができなかった。

そんなレースシーズンが終わり、落車して鎖骨骨折。この時点でも、この先どうしようか…となったのだが、とりあえずはZwiftしつつ、またランニングも始めたりして、そんな感じで骨を直してまた来年。そう思っていた矢先の膝の骨折。


で、2024年はどうしようか、である。

再起してレースで結果を出すのを目標するのか、他の何かを目指すべきか…。何か、これだ!というふうには決められていないが、まあとりあえず自転車に乗ることとランニングは継続するのだろう。