外で自転車に乗っていれば気分が晴れ晴れとするはず。そんなイメージがあるため、朝のトレーニングも外に走りに行きたいと思っているのだけど、今週は毎日毎日ちっとも早く起きることができなかった。このところ仕事もまあまあ集中してこなす必要があり、日々の疲れも抜けないばかりか溜まっていく一方。おまけに今週は土曜日も出勤日だったため、一週間がずいぶん長かったこと。ぐったりである。
ただまあ今日も同じように早起きはできなかったけれど、少しだけでいいからと自らを鼓舞して外に自転車を持ち出した。あまり苦しまない程度のペースで西蔵王まで一往復。今朝は最近のなかでは寒かったようで登り口の温度表示はマイナス2℃だった。実際寒くて、帰りはだいぶ凍えてしまった。それでも外に走りに出て、走らなければ良かったと心の底から思ったことは一度だってない。たぶん。
今週（数日に分けて）見た映画。
若年性アルツハイマーを発症した言語学者アリスが次第に記憶を失っていく過程を描いた映画で、これまた心が締め付けられるものだった。
3月25日日曜日。昨日の疲労があるので今朝は走りに行くか迷う。でも寝ながら雨音を聞いていたような気がして、その時はこれで行かなくてもいいやと寝ぼけながらほっとしていた。走りに行きたいんだか行きたくないんだか。
朝、ちゃんと目覚めると雨は降っていなかったけど路面が濡れていたので、実走は完全に諦めてローラーにする。アクティブリカバリーで軽く60分。
映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』を見ながらやる。小説家志望の美女とチャラチャラしたイケメンが惹かれ合いつつ別々の人生を歩み、いずれまたよりを戻すというストーリー。
60分で切り上げて、サンドウィッチをこしらえて朝食。5枚切りの食パンにバターを塗って生ハムとアボカドとチーズ。映画の続きを見ながら食べた。お腹いっぱいになった。
今日のローラーもリカバリーというよりなんだか疲労が上積みされたようで、疲れて眠くて目を開けていられなくなり、お昼寝タイム。そのまま午後は寝ぼけていたような。
夕方から出かけて、以前待てなくて断念したうまい鮨勘へリベンジ。6時頃行ってみたら、また今度もすでに20組近く待っている状態。しょうがないのでケーズデンキに行ったり雑貨屋をのぞいたりして時間を潰して待ってみる。呼ばれるまでちょうど一時間くらい待ったかな。
お寿司はいろいろ食べて満足。アジフライも頼んでみたけど揚げたてはホクホクで美味しいですね。またお腹いっぱいになりました。
3月24日土曜日。今週は平日に祝日があったので当然土曜日は出勤日かと思ったら休みだった。ラッキー。
今日は天気が良さそうなので外に走りにいくぞ。といっても、朝はまだそれなりに寒いか。
ようやくMavic キシリウムPro USTを準備したので本日シェイクダウン。ルートはいつもの蔵王温泉まで。
さて、このホイールの第一印象ですが、とても良いの一言。一漕ぎした瞬間、おお、と思わず笑みがこぼれてしまうほど。どこが良いのか、何が違うのか、それを事細かに感じ取れるほどの脚力もないのであれですが、控えめにいって最高でした。
帰りは別の道で下って、西蔵王芸工大側を1本登ってみる。脚も一度動かしたためか、さっきよりも調子よく踏める。最後の激坂区間まではもたなかったけど。
いやほんと走りが上手くなったのかと思った。かなり気持ちよく走れるホイール。フリーボディの独特の回転音も、手に持って回したときはうるさいかと思ったけど、実際に走行してみるとまったく気にならなかった。
午後、馬見ヶ崎川の喫茶店、エスプレッソに散歩がてら行く。川沿いではなく住宅地の方をぶらぶら歩いていたら位置関係が分からなくなって、お店がどこにあるのか分からなくなってしまった。
そうかドリップコーヒーはないのだった。なのでエスプレッソとチャイ。くるみのタルト1切れは2人で分けて食べる。おまけでケーキも出していただけて、ありがとうございます。ヤマザワで買い物して帰る。
今週は水曜日が休みなので良かった。平日休みは慣れないせいか、のんびりした過ごし方になった。何をしてもしなくても心を焦らすことなくのんびりできるのが、本当は一番の望むあり方だけれども。
まあ朝のローラーもゆとりを持ってできるのはうれしい。ちょっとアップしてからZwiftレース。ロンドンの登りありのコース2周。この道って本当にあるんだろうかね？ウィークデイの練習にしては意義のありそうな頑張り具合でできてよかった。
パリ〜ニースもドラマの「高い城の男」も見終えたし、次は何を見ようか、というところで、2月のブエルタ・ア・アンダルシアを見ることにした。フルームの走行中のデータが見られるらしく、実況で300wで心拍数80とか言っていて耳を疑う。レース中で80まで下がることなんてあるのか。
また、Amazonプライムで『ドラえもん のび太の魔界大冒険』を見ました。大長編コミックで何度も読んだドラえもん作品ですが、改めて見ても胸が熱くなる。最近の南極大冒険もまあ面白かったですが、こちらのドラえもんやのび太が本物だな、と思わざるを得ない。まあ懐古趣味かもしれませんが。
写真は特に意味はありません。
