土曜日はまた仕事日というわけでしたが、金曜の夜に不眠状態になり、自律神経もおかしくなったのかちょいちょい寝てもその度に嫌な汗をかいて起きるの繰り返し。体調を崩し頭痛。仕事のほうも飽和状態でいっぱいいっぱい。何もかもが不信に思える状態に陥り、もうだめかと思いましたが、帰宅すると何か光を見たような気がして、眩しくて目を瞑り、自分がたいそうちっぽけに思えて枕を濡らして寝ましたとさ。
日曜日。体調は引き続き優れないけれども、久しぶりの晴天で、外に走りに行ったほうが良いかと思ってサイクリング。平坦ルートを大江町の道の駅まで。屋台でチャプチェを食べて折り返し。汗をかいて血行を良くしたら体調も持ち直したような。
いちじくのケーキは実家からもらったいちじくで先週作ったもの。
3連休（といっても土曜日は出勤のため休み2つでしたが）は、まあだいたい雨模様でした。雨なのでローラーをやろう、ということで、まずは土曜の夜に30分。
日曜日は、午前中はかぼちゃのプリンを焼いたり、髪を切りに行ったり。昼前からお出かけもしましたが、帰ってからローラー30分。
月曜日。読書とか部屋の片付けとか雑用とか。ローラーは60分。Zwiftはまだコースの選び方などがよく分かっていませんで、いろんなコースをお試しで走ってみたいのだけど再びロンドンコース。
そのローラー台、Zwiftのコース上の勾配に合わせて自動で負荷を上げ下げしてくれるスマートトレーナーを使用しているのですが、勾配10％くらいの高負荷になると、ローラーとタイヤの摩擦が足りなくてズルッズルッと滑ってしまっていたんですよね。タイヤがだいぶ減っていたというのもありましたけど。
なので、Tacxのトレーナー専用タイヤを購入してみました。青いタイヤです。（ブルーはTacxのカラーなので、それもあってTacxを選ぶわけです）
使用感についてはまあ可もなく不可もなくというか、ちゃんと高い負荷が掛かっているときに滑らなくなったので、それさえ果たしてくれれば充分でありましょう。でもこれ、はめるのにやたら苦労したな。
けど、ちゃんと負荷が掛かる状態で乗ってみたら、登りのコースなんかはまじでヒルクライムしているみたいなキツさ。やっぱりZwift、なかなか楽しめそうですね。すでに無料期間も終わって課金している状態ですが、まあこれなら納得できるな、という感じです。
余談ですが、このトレーナー用タイヤの注文に合わせて、普通のタイヤとかチューブとかも注文していました。セールだったので。で、届いたのをみたら、なんとチューブが650C。間違えて注文したのかと思いましたが、発注はちゃんと700Cになってる。
安いからと買ってみたらサイズが合わなかったとか、キャンセルをポチったけどすでに発送作業に入ったからキャンセルされなかったとか、いままで何度も海外通販で買ってきましたが、そのくらいの間違いというか不注意（自分の）だけだったのですが、でも今回のあきらかに発送ミス。こいつは許せん（2本で1000円しないくらいだけど）。ということで「正しい商品を送ってください」とメールを打ちました。はたして。送ってくれるでしょうかねぇ。
朝はめっきり涼しくなりました。寝起きもだんだん悪くなってきました。ふとんの中で朝練に行こうか悩んで、やっぱり起きれない…という週間。かろうじて水曜に西蔵王登って、まるまる1週間サボりはまぬがれました。これから仕事が忙しくなる憂鬱な時期に突入していくので、ますます自転車に乗る時間は減っていくだろうけれども、ローラーに乗るなどして心と体の体力を保ちたいです。
父親のクロスバイクを注文していたのですが、自転車屋さんから入荷したとの連絡を受け、取りにいってきました。ジャイアントのエスケープR3 2017年モデルです。いやあ、なんにせよ新車はいいですね。
ヘルメットとフロアポンプなども用意しました。「軽く運動したいので自転車を」ということでしたが、安全に乗ってくれればいいと思います。
裏磐梯ヒルクライム当日です。朝は3時起きで、3時15分には出発。余裕を持って会場入りして、充分にアップをするというのが今回の目標。
受付のときは米沢から喜多方の方に回って裏磐梯に行きましたが、今日は白布峠を通って会場入り。そうすると山形からは2時間くらいで行けますね。峠に向かうとき大会参加者とおぼしき自転車が走っていて、「自走で白布峠を越えて参加するのか、すげえな」と。
5時15分くらいに会場に着き、パンを食べたりトイレに行ったりして準備開始。6時になる前にアップを始める。今回は初めてローラー台を持ち込んで。やっぱりこれだと効率よくアップできますね。そこそこ汗をかくくらいまで回しました。
下山用の荷物を預けて、スタート時間を待ちます。このときジェルを1本飲もうと思ってましたが、荷物預けのバッグに入れてしまい…。まあいいか、と。そうだ、距離も長くないので、ボトルも外していこう。暑くないし、まあいいか、と。
スタートはアスリートクラスから1分おきにとんとんと進んでいく感じで、あまり待ち時間もなく良かったです。計測はグロスタイム形式でしたが、号砲時は前から2列目で走り出しました。最初の平坦区間、集団に乗り遅れないようにしないと、と身構えてましたが、思ったほど高速走行にならず。もうちっと速くても良かった。といっても前に出て引く力もないので、出走グループのだいたい5番手くらいで平坦区間を突っ切りました。
緩斜面に入って少しすると、その先頭集団がバラけて後ろに下がっていきましたが、逆に後ろから何人か追い抜いていきました。やっぱりいつもながら、このペースには付いていけないんですよね。とほほ。
ラスト500mは勾配が緩やかになり、スピードをあげてゴール。けれども最後に後ろから来た人に抜かされるという、味気ない結末。結果は40分08秒。ふーむ、達成感や満足感というよりも、一番は今の自分の限界を感じてしまうのがなんとも…。やっぱりね、「もっと速くなりたいなあ」と思ってしまっているんですよねえ。もっと頑張れるかなあ。
下山して、完走証と豚汁をもらいまして、抽選会は不参加で会場を後に。まっすぐ帰宅して午後1時。ちょっと一眠り、昼寝をしまして。
夜ごはんは餃子と参加賞のとうもろこし。このとうもろこし、びっくりするほど甘くておいしかったです。
