HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

5月2日 バンコク旅行1日目

旅行へ出発した日でブログが止まっている…

タイはとても良かったので日記に書いておこうと思うのだが、連休も終わると途端に仕事もバタバタした状況に陥り、何かと余裕のない日々が続いていた。ようやく少し書けそうな気分になってきたので、思い出しながら少しづつ書いていこう。
ダラダラと書くので時間もかかるし、読みづらいかもしれないが、これも自分たちの思い出になるので。

羽田空港にて

 

5月2日

羽田空港での待ち時間に、たかちゃんはおにぎりを食べた。これが大変おいしかったらしい。僕はファスティング中なので見ているだけ。搭乗手続きを経て、ラウンジでコーヒーを飲んだり免税店を見たり。

 

羽田発0時20分のタイ航空便。
席に着くと早々に寝た。離陸前に眠りについたようである。

しばらくするとサンドイッチが配られ、またしばらくすると、機内食が配られた。フルーツとヨーグルトと水だけ口にした。

 

バンコクの空港に着いたのが現地の時間で4時過ぎくらい。入国やら荷物受け取りやらを経て、まず最初に、宿泊先のホテルに荷物を置きに行くことにした。

宿泊先はAkara Hotelというところ。旅行サイトで割引していてとてもリーズナブルだったので、たかちゃんと選んだ。
荷物を預けに行くと、シャワーも使って良いという(使わなかったけど)。なかなか親切である。

 

ホテルを出てまずは朝食を。移動中の断食はここまで。これからは気にせずたくさん食べるぞ。早速、近くの路地でやっていた屋台に入ってみる。

最初の食事として悩んで選んだのはトムヤンクンにガパオ。注文の仕方が分からず、ライスが付いていなかったので身振りで「ご飯、ご飯」と言って出してもらった。

ついでに機内食のサンドイッチも食べてやった(持ってきていた)。

 

到着して、まず予定を入れていたのは、たかちゃんの高級スパ。そちらの高級ホテルに移動だ。

電車のプリペイドカードに入金して電車移動。最寄りの駅からは専用フェリーで。風を浴びて実に開放的な気分。気持ちが良い。

少し時間があるのでホテルのラウンジでコーヒーを。たかちゃんはタイティー(とても甘い)。お菓子もセットで付いてきて、「いかんな〜」と思いながらおいしくいただいた。

 

たかちゃんと別れて、しばし自由時間。

何をしようかと考えたが、僕は僕でマッサージを受けることにした。旅行前にトレーニングの疲労を溜め込んでいたし、これから旅先でアクティブに動けるように。

近くのその辺のマッサージ店に入った。全身1時間コースを受けた。

マッサージ店の看板猫?

マッサージ店のすぐ隣が食堂だった。麺を食べた。

通りを歩いていると、そこらに屋台がある。丸いお菓子を揚げている。買う。串揚げのようなものを売っている。買う。こんなの、日本にいるときは手を出そうと思わないが、旅先で何かの感覚が狂っている。つい手が出て食べてしまう。

あちらこちらの屋台で際限なく買い食いを続けられそうだったが、たかちゃんと合流した時に「何か食べたい」というかもしれないので、もうやめておく。

合流後、近くのデパート的な施設を見物して、たかちゃんが食べたかったというソムタムを食べる。タイで食べた料理の中でも、たかちゃんはソムタムがたいそうお気に召したようだった。

 

一旦ホテルに戻って小休止。夜ご飯を食べに外に出る。今日の夜ご飯はカオマンガイにした。

クワンヘン (Kuang Heng)というカオマンガイ専門店

一人前じゃ全然足りなくて追加注文。
あれこれと注文したら店員のお姉さんに冷たい目で見られたような気がしたのは気のせいだろうか。

 

ホテルに帰って、たかちゃんの付き添いで屋上のバーへ。インスタ映え(って今でも言うのか?)しそうなナイトプールも付いている。僕はタイの名物のマンゴースティッキーライスを食べた。甘くてうまい、という実に背徳的な味がした。



「タイは食べるものなんでもおいしくて、天国みたいだ」と思うんだが、一方で恐ろしくもなってくる。これまで日本では、それなりにトレーニングを頑張ってきて、節制した食生活もコツコツ続けてきた。でも「その気になれば、この先の数日でその全てをぶち壊すことも出来るんだな…」との考えが頭をよぎってしまったのだ。

そんなことをたかちゃんに話したら、「明日自転車に行ってきていいよ」という。

バンコクの空港近くにサイクリング施設があったので、どんなものか滞在中一度は行ってみようと思っていた。たかちゃんはちょっとお疲れ気味で、明日の午前中は少しゆっくりしたいそうだ。お言葉に甘えて行ってみることにする。