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自転車とお菓子作り

写真の残し方

フィルムカメラでも写真はデータにしてもらうので、扱いはデジタルカメラで撮った写真と何も変わらない。その撮った写真データはどうするのかというと、何か良い整理術を駆使して保存しているわけでもなく、ただパソコンに蓄積するままになっている。増えすぎないのでフィルムがいい、と書いたけれども、それでも細々とでも撮っていれば写真は溜まるだろう。どうすればいいんだろう。

でも、どうにかしないといけないのだろうか。差し迫って困っていないので、別に何もしなくていいかとも思っている。

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Flickrという写真共有サイトを前から使っていて、バックアップ代わりに写真データは全部Flickrにあげていたのだった。でも最近、その無料アカウントの容量が著しく制限されてしまった。上限が1000枚とかで、超えている分は削除されるという。有料ユーザーになれば無制限で使い続けられるのだろうが、お金を払ってまで続けたいかというと、そうは思っていない。なので、これを機にFlickrはやめることにした。

ブログに載せる写真も、昔からの習慣でFlickrのリンクを貼り付けていたので、それも見れなくなってしまうから、と貼り付け直そうとした。でも途中で面倒になって止めた。消える写真があってもいい。どうせたいした写真はなかったから。


最近は、写真はプリントしてアルバムにするのが、なかなかいいなと思っている。
フォトブックみたいなサービスを利用するのもいい。僕たちは結婚式はやらなかったけれど、記念に二人で正装して、知り合いのカメラマンに写真を撮ってもらった。そのときの写真はデータで全部いただいたのだが、おまけで作ってもらったフォトブックもなかなか嬉しかった。
去年、奥さんの妹さんの結婚式のときの写真もフォトブックにしたら、適当に撮っただけの写真でもなかなか良いのができたし、親御さんには大いに喜ばれた。

 

今、気に入った写真をプリントして、一年ごとの、あるいはイベントごとのアルバム作りをしている。作ろうと思って出来ていない分が、まだだいぶ残っているが。

データとして残していた写真は、よく見返さないうちに消えてしまった。紙のアルバムにしたものは、ときどき見返すような気がしている。