HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

地図にない町

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12日、月曜日。昨日の疲弊もあるし今日のZwiftは軽くやろうと思いつつ、BikeRadarという海外の自転車情報サイト主催のワークアウトに参加。30分間の短時間だからちょうどいいかと思ったけど、それすらまともにできないほど力が出なかった。短時間だから逆にきついのか。ワークアウトの後そのまま負荷ゼロで10分回し続けて終了。

ところでこのBikeRadarのイベントで、今月中にグループライド・ワークアウト・レース一つずつに参加すると何か賞品をゲットできるチャンスがもらえるらしい。グループライドはこの前やったからこれで2個目も達成だ! と思ったら、ミッションにサインインしていなかったのでカウントされていないっぽい…。結局いまのところゼロ。

 

外は一夜にして降り積もった雪で真っ白。雪かき。
そしてたかちゃんのスコーン作り。やったね、明日からのおやつには困らなくて済む。

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今日の夜ご飯は、鮭焼いたのととろろご飯。

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「エレクトリック・ドリームズ」を全10話まで見終えた。
個人的に心に突き刺さったのが「地図にない町」というエピソードだった。

人生に問題を抱え、苦しみに満ちた日々に疲れた駅員の男が、ある乗客に導かれて存在しないはずの街に降り立つ。一時をそこで過ごしたあとで現実に戻ってくると、そこはもう一つ現実世界だった。あろうことかその世界はどこか優しく平和で、生き生きとしている。しかし男はふとそこにないものに気づく。男は、誰も幸せにならない悲惨としか言いようのない元の世界を、それでも取り戻したいと思う。

あったかもしれない世界を、別の人生を夢見たことがなかったといえば嘘になるだろう。しかし喜びの時もあった。最高に幸せな瞬間もあった。ただその記憶のためだ。その記憶を胸に秘めて、この痛ましい人生をも全うしようとする。その様に私は打ち震える。そのような強さをもたらす喜びの瞬間は確かに存在するのだ。