31日は実家に帰って年越し。1日は起きてお節を食べて温泉に行くなど。夕飯まで食べて一旦自分ちに戻る。2日は初売りに行ったけど何も買わない。
3日は祖母の誕生日のため再び実家へ。ケーキを頼まれたので、途中のコウシロウで適当に買って行く。恒例で家族の集合写真を撮った。例年と代わり映えがないようで、ちょっと違いもある、そんな正月でありました。
4日はローラー初めでZwiftを。というかZwiftは見ていないでもっぱら映画を見ながらのローラー、本日のおかずは『ザ・ビーチ』(2000)。これも見終えるまで続けられなかったけど。
正月休みは、ドストエフスキーやトルストイとか何でもいいのだけど長大な小説に集中して取り組んで読破する、というのを、なんとなく自分の中で「こうあるべき過ごし方」として持っているのだけれども、そんなことが出来たためしはなく、気付けばネットやら何やらくだらないものに時間を取られて、結局何も読めなかったとなるのが落ち。
なので、今回は最初からそんなに長くないやつをと選んでいたのが村上春樹の短編集『女のいない男たち』でした。面白かった。意味や含蓄がありそうでなさそうで、でもやっぱりあるのかもしれない、というような感じでするっと読んでしまう。