HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

最近の日記(〜2/14)

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だいぶ雪が溶けてきたなあと思っていると、またまとまった雪が降る、といった調子で、まだロードバイクに乗れる感じでもない。引き続きジムに行ったりDVDを見たりしている。今週と先週見た映画は以下。

ゼロ・グラビティ』(アルフォンソ・キュアロン監督、2013年) 『MUD』(ジェフ・ニコルズ監督、2012年) 『オールド・ボーイ』(スパイク・リー監督、2013年) 『それでも夜は明ける』(スティーヴ・マックイーン監督、2013年) 『野いちご』(イングマール・ベルイマン監督、1957年) 『処女の泉』(1960年) 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(アレクサンダー・ペイン監督、2013年)

一週間を映画とジムの半分に分けるなら、ジムも7回行かないといけないのだが、こちらはそれほど行けなかった。(ジムのタダ風呂ーーいや月会費を払っているのでタダではないーーには毎日行ってる)

あとは、『ゴーン・ガール』がたいへんおもしろかったので原作小説の方も読みはじめました。ネタバレしてない状態で読めたらもっとハラハラして面白いのだろうなと思うけれども、こればっかりはしょうがない。まっさらな状態で先に映画を見れたのはよかったです。

経済の破綻はぼくの精神状態とも完璧にマッチしていた。ここ数年、ぼくは退屈しきっていた。それは落ち着きのない子どもが訴えるような退屈さではなく(それからも卒業しきれてはいないが)、もっと重苦しい、全身を覆うような倦怠感だった。ーー『ゴーン・ガール』