HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

タヒチ日記その5(モツピクニック)

5月24日。ボラボラ島2日目。

朝食はビュッフェ。軽めにパンケーキとフルーツとヨーグルトとジュースとコーヒー。もっとバクバク食べられない胃腸の弱さが残念。特に何がおいしいということもなかったけど。

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今日は海で魚と戯れたり、きれいな場所に連れて行ってもらえるツアーに参加。ホテルでシュノーケリングセットを借りて、たかちゃんは救命ベストも借りる。

ホテルの桟橋にツアーのボートがやってくるとのことだったが、時間になっても来ないので場所を間違えたかと思った。5分か10分すぎにそのボートはやってきた。

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他のホテルにも回って参加者をピックアップしていく。総勢10人くらいの人数になった。

ボラボラ島のことなど説明してもらいつつ、目的地へ。

最初に行ったのがエイとか小さいサメがいるところ。ガイドさんがまず海に入って魚をおびき寄せる。それから参加者も順番に海に入っていく。これは楽しい。
ガイドさんはこんなの何回もやっていることだろうけど、それでも楽しそうにエイと触れ合っているのがよかった。
近くにいってエイに触れたりしていると、指を噛まれた。噛まれたというか、指に食いつかれて抜けなくなった。噛みちぎられなくてよかった。

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で、次は場所を変えてコーラルガーデンに行くという。浅い海だろうと思っていたら、けっこう深い。タハア島にいたときはこういう深いところには来なかったので、ちょっと感動もしたし、なんか、こんなところで溺れたらほんとうにどうしようもないな、という恐怖も感じた。マスクに水が入ったりして息がうまくできなくなったりすると、これって下手するとパニックになるぞ、という気がして怖いのである。落ち着け落ち着け、と自分に言い聞かせた。

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そうした怖さというのがどこかそばにありつつも、眺めた海の風景は本当にすばらしかった。こんなの、まぎれもなく初めて見た光景だ。貴重な体験ができたと思った。

その次には、また別の場所に移動して、また海の中に入り、しかもしばらく船を離れて泳ぐのだが、ここでは何が目的なのかよく分からなかった。何か大きい海の生き物を見に来たらしかった。たぶん、ウミガメとかマンタとかそういうのだろう。よく分からないけど。残念ながら何にも出会えなかった。

さらに今度は、もっと大きなサメを見に行くということだった。今度は海に入らず船の上から見ていればいいかと思っていたけど、しばらくするとたかちゃんが「行ってみる」と言うので、勇敢だと思った。で、まあ僕も金魚のフンみたいに付いていく。

海の中には入ったら入ったでやっぱり良かった。258300322593000225930003

深淵な海の中で、ゆっくりサメを見ているだけで満足なのだけど、慣れた人はサメのヒレに捕まって泳ぐなどしていて、すごいなあと思った。するとガイドさんが僕の手を取って、潜ろうと合図する。1回目は失敗して、「もう一度」とタイミングを合わせて潜ったら目の前にサメがいたので必死に掴まった。ひきづられるような格好で、どのくらい潜ったのか分からなかった、耳の鼓膜が痛くなり、破れるんじゃないかと思って、手を離した。(あとで調べたら、潜る前に「耳抜き」というのをしないといけないらしい)

ガイドさんはたかちゃんも潜らせてあげようとしたけど、たかちゃんには厳しかったようで、でもサメにはタッチしたようだ。喜んでいたのでよかった。25930007


ようやく海から上がって、これで深い海に入るのは終わりだ、と知ると、いや実にホッとした。こういう観光ツアーなんて緩い簡単なものだろうと思っていたけど、なかなか過酷なツアーだと思った。海のアクティビティに慣れている人とっては大したことないのかもしれないけど、僕にとっては十分冒険だった。


そのあとは、無人島に行くとバーベキューの準備がしてあって、昼食タイム。島の中で自由時間になって、海岸をぶらぶらしたりしていると、白い砂浜がきれいで、砂というか小さいサンゴや貝殻が集まった砂浜で、サンゴと貝殻を拾うなどした。ポケットに入れて持ち帰った。良い時間だった。

 

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帰りのボートに乗った。他のボートに乗っていた人と合流して帰った。おじさんがウクレレを弾いていた。帰りも順番にホテルに寄っていった。25870013

 

1日を通してどこをどういうルートでボートが進んでいるのかさっぱりわからなかった。見る場所によって山の形が変わるので、山を見ていた。どこから見てもいかつい山だ。

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僕たちのホテルが最後だった。ようやく帰ってきたと思った。何か非常に清々しいものを感じた。ボートから降りるときに「いろいろ大変ありがとう」と言ってガイドさんと握手した。あれ、握手はしなかったかもしれない。でも、なんやかんや世話してくれ、海で助けてくれたのには感謝したいと思ったのは本当だ。

ポケットからサンゴと貝殻を取り出してテーブルに並べた。人の形をした小さいサンゴがあったので、「サンゴマン」と名付けた。

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