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自転車とお菓子作り

OSEOUS Commuter 25 レビューその1

OSEOUS Commuter 25 クリンチャーホイールセット

「OSEOUS Commuter 25 クリンチャーホイールセット」というホイールを購入しました。

台湾のDragon Bikeという自転車通販サイトを見ていて偶然見つけたのが、なかなか興味を惹くこのホイール。スペックを見てみると、重量1405gとアルミクリンチャーではかなり軽量。さらにはブレーキシューの当たり面にセラミック加工を施し、雨天・悪天候時でもブレーキ力をアップさせているとのこと。

「リム加工してブレーキ性能を高め、かつ軽量なアルミクリンチャー」。それだけ聞くと、今僕が使用しているマヴィック キシリウムSLRに近いような気がしてくる(キシリウムSLRは現行のラインナップでいうと「Ksyrium Pro EXALITH SL」に相当します)。これはマヴィックのアルミホイールの中では最上クラスの1つですが、つまりはまあ、それだけけっこうなお値段なのです。一方、OSEOUS Commuter 25になるとキシリウムSLRの1/3から1/4くらいの価格。

本当に同じような性能だったらコストパフォーマンスは素晴らしすぎる。マヴィックだのカンパだの大手ホイールブランドを選ぶよりも、有名ではないにしても実直で優良な製品を選択する方が「分かっている」感があり、通っぽく振る舞える!?

なかなか良さそうなホイールなので、たかちゃんのウィリエール号に良いのでは?と思ったわけです。今ウィリエール号に装着しているのは、もともと完成車で付いていたシマノ WH-RS010。いわゆる鉄下駄ホイールなのでけっこう重いのです。普段のサイクリングでも山に行くことが多いので、こんな軽量ホイールにステップアップさせてあげたいなと。

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到着

Dragon BikeはOSEOUSの日本向け正規代理店とのことです。注文を入れた後、工場からの出荷が遅れたらしく発送までちょいと待ちましたが、問題なく到着。問い合わせのメールなどにもすぐに返答がありました。最初から最後まで日本語でのやり取りでした。

梱包状態も問題なし。専用ダンボールに綺麗にしっかり固定されて配送されました。
付属品は、クイックリリース、10s用スペーサー、ブレーキシュー。

サイトには記載されていなかったのですが、製品には「カーボンブレーキパッドオンリー」というシールが貼られてた。当然このブレーキシューはカーボン用ってことか。うーん、これはちょっと想定外。運用がちょっと面倒かな。まあいいでしょう。

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早速、ウィリエール号のシューを取り替えて、ホイールを履かせてみる。ちゃんと測っていないけど、たぶん500gくらい軽量化になったのでは。そして黒いホイールは精悍な見た目になりますね。なんか速そうに見える!

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試走ーーたかちゃんインプレ編


早速、いつも走っている西蔵王から蔵王温泉などのルートで試乗してみました。だいたい400mアップくらいのヒルクライムコース。ちなみに、たかちゃんのスペックはロードバイク歴2年だけど、体力レベルは極めて低い、です。(でも今年は富士ヒル完走したもんね!)

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さて、軽量化の効果はいかに。

たかちゃんに聞くと「うーん、もっともっと楽になると思ってた」と。

うん、まあ、正直ホイールが変わってもヒルクライムの辛さはあまり変わらないからね。でも僕はいつも一緒に乗っているので分かりますが、走っている最中いつもより休みたそうな気配がない(休まなかったわけではない)。ホイールの500gというのはけっこう違うはずなので、知らず知らずにでも前より軽く回せているんじゃないかなあ。

 

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さて、蔵王温泉の足湯に浸かって一休みした後、今度はダウンヒル。セラミック加工のストッピングパワーを見てもらいましょう。下りを攻めるわけではないから、適度にブレーキを掛けながら安全にゆっくり下ります。ブレーキはどうだった?

「シューっと音がする」

ふんふん。それで、よく効いた?

「うーん、効くような気もするし…」

あまり効かなかったのかな? そんなことはないんだぞ。

まあ「たかちゃんだから違いが分からないんだなあ、しょうがないなあ!」くらいに思ってました。帰宅して見てみるとずいぶんシューが削れるんだなあ、とは思ったんですよね。カスが溜まるだけでなく、バイクのフレームがうっすら粉塵に覆われるくらい。

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そんなこんなのCommuter25シェイクダウンでした。その後も2、3度、一緒に西蔵王へサイクリングに行きました。ホイールの恩恵ばかりではないでしょうが、ここ最近のたかちゃんにしては調子よく走れたという結果。いいぞいいぞ。

 

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しかし下りはちと問題がありました。どうやら本当にブレーキの効きがイマイチらしい。見てみるとブレーキシューがほとんど残っていなかったのである。ブレーキの効きに不安を感じて、下りは常にブレーキを掛けっぱなし、それで余計に削れて…という事態が起こっていたようである。「違いが分からない」なんて言ってごめんね。

うーむ、それにしても4、5回ダウンヒルっただけでこんなに消耗しちゃうなんて、カーボン用では柔らかすぎるってことでは。アルミ用の硬いブレーキシューの方が合いそうな気もする。

(他のレビュアーさんが問い合わせていました。メーカー回答では、アルミ用も使っていいがやはりカーボン用の方が良い、という見解らしいが…)

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ともかく、お次は僕のバイクでこのニューホイール、Commuter25を試してよう。続く。

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