HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

金山峠まで

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・6月1日日曜日 ・早朝ではないにせよまだ朝と呼んで差し支えない時間から、外の日差しはすでに暑そうで怯む。 ・これからはもっと早い時間から走り出さないと体によろしくなさそうである。

・どこまで行こうか決めかねた末に、とりあえず上山方面へ。 ・楢下宿の丹野こんにゃくを通り過ぎ、山のほうへ。

・ぐねぐねとうねるように続く山道の路面にはずっと、まだら模様の木漏れ日が落ちていて、それはとても美しく、涼しげで、その暗がりにひしめく光の濃淡を、歩くのでもなく車で駆けるのでもなく自転車で登坂するというくらいの速度で通りゆくときの光の浴び方の絶妙さというのは、なんともいえない幸福なものだ。

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・金山峠のピーク。宮城県との県境。ここらで引き返した。

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