自転車ではなるべく荷物を持たないようにしたい、というのがまず基本だとしても、遠出をするときなんかは持ち運ばないといけないものもある。なにをどのように運ぶのかというのが工夫の見せ所であるなあと思う。今回の装備メモ。
・フロントバッグ
モンベルのフロントバッグをつけてみた。これは思ったよりも容量がないのが残念。収納部が真ん中と両脇のポケットに分かれているのだが、メインの真ん中のところが入らない。仕切りを切り取ってつなげてしまおうかと思っている。
中に入れるのは、輪行バッグ、カメラ、携帯、財布、携帯食。理想をいえば、さらに着替え一式が入るくらいの容量があればいいのだけど（＋宿泊に備えて）、とはいえこれより大きいフロントバッグはつけたくない。
・歩き用の靴
輪行時や観光で歩くときにビンディングシューズをガチャガチャいわせるのが嫌なのである。クリートはすり減るし、歩いていると足がつりそうになる。なので履き替えの靴を用意してみた。これもフロントバッグに入ればいいと思っていたのだが、ぜんぜん入らないのでボトルケージに収納させた。
歩き用に靴を持ち運ぶというのは、雑誌でもブログでも、だれもやっているのを見ないのだが、意外にいいのではないかと思った。
・サドルバッグ
サドルバッグは普段乗っているときのまま。予備チューブ1本とCO2ボンベ1本とタイヤレバー。
というわけで、観光したり輪行したりで荷物を増やすんだったら、フロントバッグを追加するか、サドルバッグを大きいやつに替えるか。サドルバッグの入れ替えが面倒なのでフロントバッグ追加が便利だな、と。
