HAGIBLOG

自転車とお菓子作り

タルト

お菓子作りの季節

ぽつぽつと作っていたけれどアップしていなかったお菓子など。 紅茶のパウンドケーキ。わりと良いめの茶葉をゴリゴリと砕いて生地に混ぜ込んだ。でもまだちょっと荒かったので茶葉が口に触る感じ。もっと細かくていい。でも香りは、良いのを使っただけあって…

りんごのタルト

10月某日。りんごのスライスを重ねてタルトを焼いた。

モンブランのタルト(とある方の誕生会に添えて)

数週間前のことだった。正確にいうと10月7日に日付が変わった深夜に帰宅したわたしはその時間からタルトの台を焼き、少し寝て、朝の空が白むやいなや起きてクリームを絞り、いつもの時間に会社に行って一日の仕事をしたあと、夕方に粉砂糖を振って多少見栄え…

今年のルバーブ#2

ブリゼ生地で焼いたタルトがけっこう良いなと思ったので、もう一度焼いてみる。 ブリゼ生地は砂糖が入らないので焼き色が付きにくい。甘くない生地でサクサクしたパイ生地みたいな感じ。 生地を空焼きするときにルバーブもオーブンで火を通して水分を飛ばす…

今年のルバーブ#1

さくらんぼが出回る頃がルバーブも収穫しはじめる時期でもあるのだが、さくらんぼはすぐに時期が終わってしまうけれども、ルバーブは夏や秋まで生えてくる限り採ることができる。それでまあ、すぐに採らなくてもいい…と気が緩んでしまって、いつも手を出すの…

作者は、ふて寝しようと思った/いちごのタルト

超絶に失敗したチーズケーキを作った際のパートシュクレの残りで土台を成型し、新しくこしらえたクレームダマンドを詰め、いちごを敷き詰めた上にクランブルを振りかけてオーブンに投入した。いちごのタルトだ。これまでも何度か同じものをつくったことがあ…

ラフランスのタルトと失われた時間

ただひたすら暗く淀んだ曇天というのが、この時期の山形の決まった空模様であるようだった。寒かったが、厚着をしていれば耐えられないほどではない。本格的な寒さはまだこれからなのだ。厚着をしない人は寒いと言った。ときおり、気まぐれに日差しが出てい…